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ZEH事業計画書・実績報告(2021年度)

ZEH事業計画書・実績報告(2021年度)

ZEHとは?

1年間の消費エネルギーより、太陽光発電などによってつくるエネルギーの方が多くなる(または差が0になる)住宅のことを、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、通称ZEH(ゼッチ)といいます。
2021年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画では、「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」、「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」という政府目標が掲げられました。

経済産業省は2016年4月、「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)支援事業」におけるZEHビルダー登録制度の概要案を公表しました。この制度は補助事業執行団体にて登録要件を満たす工務店やハウスメーカー、建築設計事務所などを対象として公募を行い、「ZEHビルダー」として登録するものです。
当社もこのZEHビルダーの登録申請を行い、以下のとおりZEH普及目標を掲げました。

ZEH受託目標

2025年度 目標50%

ZEH受託実績

2020年度 実績0件
2021年度 実績0件


ZEHの周知・普及に向けた具体策

ホームページへの掲載、SNS等を通じてZEHの周知・普及を行い、お客様に対してZEH住宅を提案していきます。
一般住宅との違いやZEH住宅のメリットについて分かりやすく説明するように努めます。


ZEHのコストダウンに向けた具体策

ZEH仕様の標準化を図るとともに、建材・設備メーカーに協力を仰ぎコストダウンを図っていきます。
外皮計算・一次消費エネルギー計算を将来的に社内で実施することを目標にし、コストダウンを図っていきます。


その他の取り組み

高性能設備だけに頼らず自然エネルギーを取り入れた家づくりに取り組んでいきます。